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2025年10月25日

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学校ニュース

2013/01/05

今日は、小寒(しょうかん)です。

Tweet ThisSend to Facebook | by:ホームページ管理者
今日(1月5日)の小寒から「寒中」と呼ばれる期間に入り、寒さがもっとも厳しい時季となります。さまに、
この通りに大変寒い日が続いていますね。(特に、山陰から北の日本海側では、大雪で大変でした。)
さて、小寒後15日で大寒に入り、大寒後15日で、寒が明けます。大寒(だいかん)は二十四節気のひと
つで1月20日ごろをいいます。特に、大寒は『寒の内』の真ん中でもっとも寒い時期をあらわします。最低
気温が観測されるのもこの頃が一番多くなっています。武道ではこの頃寒稽古が行われます。また、凍り
豆腐、寒天、酒、味噌など寒気を利用した食物が仕込まれる時期にもあたります。もう一つ「寒立馬・かん
だちめ」という言葉があります。
この寒立馬は、青森県下北郡東通村尻屋崎周辺に放牧されている馬のことで、厳しい冬にも耐えられるた
くましい体格の馬です。寒気と粗食に耐え持久力に富む農用馬として重用されてきましたが、1995年(平成
7年)には9頭まで激減しました。しかし、その後の保護政策により40頭ほどに回復しました。寒立馬及びそ
の生息地は青森県の天然記念物に指定されています。
かつては「野放馬」と呼ばれたが、昭和45年(1970年)に尻屋小中学校の岩佐勉校長先生が、年頭の書き
初め会で、「東雲に勇みいななく寒立馬 筑紫が原の嵐ものかは」と詠んで以来、「寒立馬」と呼ぶようにな
ったそうです。
いよいよ寒さの底が近づきましたが、「栄養・睡眠・休養」を忘れずに生活しましょう。 
  
                                    ★極寒の地で生き抜く「寒立馬」

17:33