2月になりました。2015年が始まったと思ったら、もう1ヶ月が過ぎました。
早いですね。
学校では、3年生が進路決定に向けて、ただ今挑戦中です。また、1・2年生は、
それぞれ先輩、最上級生となる時のために、勉強や部活動に頑張っています。
寒い日が続いていますが、豊里中生は、全員元気に明るく生活をしています。
さて、2月になるとすぐに節分、そして立春となります。
いよいよ、待望の「春」になります。太陽の日差しも一日一日その強さが増して
くる感じですね。
まだまだ寒さや風邪、インフルエンザの流行にも注意しなければなりませんが、
健康第一で過ごしましょう。

◆『如月・きさらぎ』の意味とは。
2月は、別名「如月」といいます。この名前には、いろいろな説があります。例えば、衣更着(きさらぎ)
といい、寒く着物を重ね着するところからきているとか言われています。(俗説)また、【(陽)気が発達
する季節「気更来(きさらき)】、【草木の芽が張り出す月「草木張月(くさきはりづき)】とも言われます。
旧暦2月は季節的には新暦で3月。
ですから、このような徐々に春めいてくることを表すことばではないかという説もあります。
それから、「如」は本来「従う」という意味で、「ひとつが動き出すと次々に従って動き出す。その動き出
す状態」。を言います。つまり、自然や草木、動物など、全てが春に向かって動き出す月、ということで
「如」をあてたとされます。まさに、自然の変化を字にしたんですね。