12月7日(木)5校時、学校保健委員会を実施しました。今回のテーマは「インターネット・スマホが心身に及ぼす影響について」、保健委員からの劇とアンケート結果の発表、スクールカウンセラーの山下里沙先生に講話をしていただきました。そして、最後に学校歯科医の河田先生にご指導をいただきました。
スマホやインターネットは便利なものだが、使い方には十分注意が必要。ストレスや嫌な気持ちを忘れるために、スマホをいじったり検索を続けてしまい、知らないうちに深夜になってしまう、、インターネットには「終わりがない」という特性があり、自分の意思ではやめられないという状況に陥ることが多い。
依存状態にならないために気をつけること ●普段から自分の心と体の調子に目をむけること
●疲れているときはスマホをやめてゆっくり休む
●辛い気持ち、嫌な気持ちがおさまらないときは誰かに話を聞いてもらう
辛い気持ち、嫌な気持ちはネットの使用で癒やされるものではありません。人間関係での傷つきは、人間関係の中で癒やされます。 最近使いすぎているかも、と自分で自覚する場合には「これは自分の心と体が“疲れているよ”とか“ストレスがたまっているよ”というSOSのサインを出しているんだな」と思って少し休みましょう。