本日午後1時30分から、豊里中多目的室で学校医の佐藤先生、学校歯科医の河田先生、PTAの役員の皆様、本校職員の代表が参加し、第1回学校保健委員会を開催しました。
まず、養護教諭から定期健康診断の結果について、体育主任から新体力テストの結果について報告いたしました。次に、学校医の佐藤先生より、
「熱中症予防について」のご講話をいただきました。
梅雨明けから数週間が一番熱中症になりやすく、体が慣れてないので急な暑さに対する注意が必要であるとのことでした。特に、お話の中で、ポイントとして次の点について教えて頂きました。
予防で効果的なことは、①暑さに慣れておく ②水分、ミネラルの補給 ③1日1杯の味噌汁を飲む ④運動のあとに牛乳を飲む ⑤普段から体調管理をしっかりしておく(睡眠、食事、体温等) などです。
また、熱中症への対処法として、5項目の頭文字で
、「A、FIRE」(あ、ファイヤー)と覚えておくことが役に立つそうです。
F (Fluid)=水分・塩分補給
A(Accustom)=慣れさせる I (Ice)=全身冷却
R (Rest)=安静
E (Emergency)=緊急事態